06« 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.»08

平成8年度 問題84 

平成8年度 問題84

Aに入るであろう選択肢は「燃え尽き症候群の防止」「不安の軽減」「社会的死の恐怖の防止」の3つであるが、燃え尽き症候群はHIV感染の告知とは無関係なので、「不安の軽減」か「社会的死の恐怖の防止」の二つに絞れる。ここではまだ文脈上どちらが正しいとは断定できないので、決断は保留。

◆燃え尽き症候群
Freudenberger,H.J.により提唱された概念。仕事への気力の喪失、脱人格化(相手の人間性を軽視してしまう)、心身の疲労感、情緒的消耗感などを伴った不適応状態のことである。緊張の持続が強いられるにもかかわらず、成果が目に見えにくい職業(例:対人援助職、教師)についた人に多くみられる。

Bには「忌避・偏見を受けることによるものがある」という文脈上、「社会的死の恐怖」か「不安の軽減」が入ると考えられる。従って、この時点でc.かd.に正解が絞られる。

c.とd.を見ると、Cには「二次感染の防止」か「燃え尽き症候群の防止」が入るが、「燃え尽き症候群の防止」はHIV感染とは関係ないことを考えると、「二次感染の防止」が当てはまることがわかる。文脈上も正しい。


従って、正しい組み合わせ c. が正解。
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カテゴリ: [臨床心理士資格試験]平成8年度

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