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平成8年度 問題19 

平成8年度 問題19

a.サポートがあった方が育児の際の負担が減り、子どもとより受容的な関係が築けるため愛情関係にもよい影響を及ぼすと思われる。

b.問題文そのまま。参照

c.「双生児」というわけではない。

d.問題文そのまま。ストレンジ・シチュエーション法は12ヶ月時点での愛着の型を測定するための方法。

e.問題文そのまま。発信および移動による弁別された人物への近接と維持の時期の特徴である。Bowlby,J.によれば愛着行動は以下の4段階を経て発達するという。

◆愛着行動の発達段階
①人物の識別を伴わない定位と発信(誕生から生後8~12週頃)
主たる養育者(母親など)のみならず人一般に対して同じような愛着行動を向ける。

②一人または数人の弁別された人物に対する定位と発信(12週頃~6ヶ月頃)
親密な愛着行動を示す対象が一人もしくは数人に絞り込まれる。

③発信および移動による弁別された人物への近接と維持(6ヶ月~2、3歳)
主たる養育者(母親など)に対する反応と他の人に対する反応との間に明瞭な差がみられるようになる。他の人に対しては「人見知り」が生じ、主たる養育者からの「分離不安」が顕在化する。主たる養育者が安全基地として機能する。

④目標修正的な協調性形成(3歳前後以降)
特定の対象の認知的なモデルが内在化されることで、必ずしも空間的に接近していなくても安心していられるようになる。


従って、誤っている選択肢 c. が正解。
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カテゴリ: [臨床心理士資格試験]平成8年度

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