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感覚統合Q&A 


感覚統合Q&A―子どもの理解と援助のために感覚統合Q&A―子どもの理解と援助のために
(1998/03)
佐藤 剛、 他

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オススメ度 ★★★★☆

早速ですが、「子供が扇風機や換気扇が回るのをずっとながめていますが、なぜこのようなことをするのでしょうか」と問われた時、あなたはどのように回答するでしょうか。

心理学を学んでいるなら、「自閉症児にありがちな行動ですが・・・」とまでならば回答することが出来るかもしれない。
しかし、それ以上の回答が出来る人は、はたしてどの程度いるだろうか。
上記した問に答えるためには、心理学ではなかなか語られることのない、固有受容覚・前庭覚といった神経系の知識が欠かせない。


本書で挙げられている感覚統合療法は主に作業療法士によって行われている、発達に支障をきたす子供に対し固有受容覚・前庭覚といった神経系の発達を遊びを介して促すことを目的に行われるセラピーの一つである。

感覚統合療法では、「子供は遊びを通じて神経を発達させ、社会性を獲得していく」と考えているようである。

遊びを通して子供の気持ちを理解し、それを言語化して伝え返すことで、子供の情緒に働きかけることも心理士として重要だが、感覚統合療法について知り、プレイセライーを行う際に「どのような遊びをすれば子供の発達を促せるか」「どのような目的を持って子供と遊ぶか」を明確にしておくことも同様に重要だと思われる。

今後、心理職が多職種と協働していくことが求められてくることを考えても、同じ対人援助職である作業療法士がどのようなことを行っているのかを知ることは重要であろう。
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カテゴリ: [その他オススメ図書]福祉系

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