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投影法 描画法その1 

描画法その1

※描画法は独立した心理検査法とする考え方もあるが、ここでは投影法の一分類として考えることにする。

描画法はその名の通り、絵を描いてもらいその絵から受検者のパーソナリティを把握することを目的とした投影法である。
描画法の代表的なものとして以下のものがある。

(1) HTP(House Tree Person Test)
バックにより考案された描画法。
家、木、人を別々の用紙に描くやり方が標準的だが、一枚の用紙にすべてを描くやり方もある。その場合はS-HTP(総合的HTP)と呼ばれる。

(2) 人物画テスト(Draw A Person Test)
人を一人描かせる検査。グッドイナフが幼児・児童の知能測定を目的として作成したものに、マコーバーがパーソナリティをも査定出来る検査として発展させた。

(3) バウムテスト(Baum Test)
コッホにより考案された描画法。実のなる木を一本描くよう求める(より正確には果物の樹を描くように求める)。バウムとはドイツ語で木のこと。バウムクーヘンのバウム。
バウムテストの解釈はグリュンワルド空間象徴理論に基づいていて行われることもある(図1 http://kamishiba1.exblog.jp/15138822/より引用)。


guryunn.jpg
この理論をもとに「どこに何を描いたか。それは何を、どのようなものを象徴しているか」を解釈していくのである。


(4) 風景構成法
中井久夫により考案された描画法。川、山、田、道、家、木、人、花、生き物、石を順番に教示に従って風景を描いていく。その後、付け加えたいものがあれば自由に描き込んでいく。

以上の描画法の長所として、比較的簡便に実施できること、集団でも実施可能であること、知的側面も把握できることなどが挙げられる。
一方、短所としては解釈に主観が入りやすい、絵を描くことに抵抗がある(特に大人)などが挙げられる。


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カテゴリ: [心理学]心理検査学

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