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パーソナリティ障害 A群 

A群のパーソナリティ障害

奇妙で風変わりな思考・行動傾向を特徴とするパーソナリティ障害の型をA群として分類する。
A群には妄想性パーソナリティ障害分裂病質シゾイドパーソナリティ障害分裂病型スキゾタイパルパーソナリティ障害の3種がある。

妄想性パーソナリティ障害※1
:他人に対する不信感、疑い深さ

分裂病質パーソナリティ障害(スキゾイドパーソナリティ障害)(※2
:人と交わらず、喜怒哀楽が乏しく、冷たい

分裂病型パーソナリティ障害(統合失調症型(スキゾタイパル)パーソナリティ障害)(※3
:対人面の過剰な不安、空想、迷信深さ、認知的・視覚的歪曲


※1
同じ「妄想」という言葉が使われていても、妄想性パーソナリティ障害の妄想、妄想性障害の妄想、統合失調症の妄想、では内容が質的に異なる。

妄想性パーソナリティ障害の妄想
過剰なまでの疑い深さを呈し、人々の行為が自分を故意に侮辱し貶めるものだと解釈するが、はっきりとした妄想内容は形作られていない。

妄想性障害の妄想
常識的にはありそうもないが、例えば「昔、有名人の誰々と付き合っていた」などひょっとすると稀な事実としてありうる、という余地が残る内容的にはあまり奇異でない妄想。

統合失調症の妄想
例えば、「今、私の血を吸った蚊は宇宙人が化けたもので、私の血を研究材料にするために基地へ持ち帰った」など、全く信じることが出来ない荒唐無稽な妄想。


※2
統合失調症には、陽性症状陰性症状とがあるが、分裂病質パーソナリティ障害は、陰性症状との関連が深いパーソナリティ障害と見られている。


※3
従来使われていた「境界例」という概念は、時代を経て研究が進むうちに、現在の分裂病型パーソナリティ障害境界型パーソナリティ障害(後述)に区別されるようになった。
つまり、分裂病型パーソナリティ障害は、精神病的な病態(明らかな幻覚や妄想はないが言動がおかしい、など)を呈すものとして、境界型パーソナリティ障害は、情緒不安定で衝動的な病態を呈すものとしてそれぞれ単一の疾病単位として「境界例」から独立するようになったのである。
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カテゴリ: [心理学]異常心理学

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