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教育 心理士としての成長 

心理士としての成長

どんなに優秀な心理士であったとしても、当然のことながら始めは未熟であったはずである。
では、我々、心理士を志す者はどのようにしてその技量の向上を図っていくのだろうか。
一つの方法として、スーパーヴィジョンを受けると言う方法がある。
スーパーヴィジョン

 スーパーヴィジョンとは、優れた臨床的専門知識を持った指導者(スーパーヴァイザー)に指導を受けることである。この時、指導を受ける人のことをスーパーヴァイジーと呼ぶ。スーパーヴィジョンを受けることによって、スーパーヴァイジーが自分の担当事例についての適当な方向づけを得ることが可能となる。このような関わりをくりかえすことによって、スーパーヴァイジーの技量が向上していく。スーパーヴィジョンにおけるクライエントへの責任の所在はスーパーヴァイザー、スーパーヴァイジーの双方にある。

他には陪席という方法もある。
陪席

 陪席とは、医療領域や心理臨床領域において臨床実践経験が豊富であるセラピストや医師の治療面接や検査場面を実際に観察することである。陪席は心理士としての成長を図る上では非常に貴重な体験であると言える。この陪席の長所としては、経験豊富な臨床家の実践状況を実際に観察学習出来ると言う点が挙げられる。一方、短所としてはクライエントの負荷になる可能性があるという点が挙げられる。当然のことながらクライエントに同意を得てから陪席を行うものの、陪席者という第三者がいる状況はそれだけで違和感が生じるものだからである。

なお、精神分析おいては、精神分析家の卵自身がクライエント役となり、ベテランの精神分析家から精神分析を受ける教育分析によって自己覚知を促しておくことがまず何よりも重要となってくる。教育分析によって自分自身を理解することによって逆転移などに過剰に巻き込まれすぎるなどといった問題を防ぐことが出来るからである。

フロイトは逆転移が生じるのはセラピストが未熟だからだと考えていたが、ユングは「なぜ逆転移が生じるのか」を分析することが大切だと考え、教育分析の重要性を示唆した。

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カテゴリ: [心理学]臨床心理学

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