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認知療法 認知療法の過程 

認知療法の過程

認知療法は、①双方向的なコミュニケーション、②アセスメントと心理教育、③セッションの構造化、④認知的再構成法や問題解決法といった技法の適応、⑤フォローアップというステップを通して行われる。

①双方向的なコミュニケーションでは、ソクラテス的質問によってクライエントの問題発生状況をクライエントとセラピストが協同して具体的に明確化していく。
ソクラテス的質問とは、クライエントが自ら自問し、自ら発見できるような適度に制約を設けたオープン・クエッションのことである。例えば、「調子はどうですか?」と質問するのではなく「この1週間、どんな気分でいることが多かったですか?」と尋ねるようなものである。

②アセスメントと心理教育では、①で明らかになった具体的状況でクライエントがどのような気分・認知・行動・身体的反応が生じたかを特定し(アセスメント)、その際抱いているクライエントの問題についてと認知行動療法そのものについてを教育する(心理教育)ことが行われる。

③セッションの構造化では、アジェンダ(その時間に扱う項目や課題)を設定することで、その日のセッションの時間配分を取り決める。これは限りある時間で重要な話題に集中できるようにするために行われる。

認知的再構成法では、特定の状況でのネガティブな気分や感情・認知などを主にコラム法で書き出し、その際に生じる自動思考を様々な角度から検討する。
問題解決法では、現実的な問題解決に役立ちそうな認知的・行動的スキルの計画を立案し、それを実行する。
そうすることで、クライエントの中に問題解決への構えを形成していく。
その他、リラクゼーション法や暴露法、モニタリング、モデリング等、目的に沿った技法を適応する。

⑤フォローアップでは、現状および経過のアセスメントを行う。


以上、①~⑤のステップが絶えず必要に応じて循環的に行われる。
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カテゴリ: [心理学]臨床心理学

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