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準実験 準実験デザイン①~③ 

準実験デザイン その1

前述のように準実験には様々なデザインがある。以下ではそれらを図式化して示すことにする。

1群事後テストデザイン
事後1群

例:A君に美人の家庭教師をつけて(処遇)しばらくした後に受けた学校の英語のテストが80点だった。

このデザインでは事前にテストをしておらず、また対照群がいないため真に処遇の効果を推し測ることは出来ない。
上記の例でいえば、A君は美人の家庭教師に教えてもらわなくても、その英語のテストで80点取れていたかもしれない、という可能性が捨てきれないということ。


1群事前事後テストデザイン
1群事前事後

例:美人の家庭教師をつける前の英語のテストは50点だったが、つけた後に受けた英語のテストは80点だった。

このデザインでは対照群がいないため、テストの効果なのか処遇を受けた群独自の効果なのかを鑑別することが出来ない。
上記の例でいえば、たまたま家庭教師をつけた後に受けたテストが簡単だっただけかもしれない、という可能性を否定できないということ。


不等価2群事後テストデザイン
不等価2群事後

例:A君は美人の家庭教師がついた後に受けた英語のテストで80点取れたが、美人の家庭教師に教えてもらった経験がないB君(統制)はそのテストで40点しか取れなかった。

このデザインでは2群が不等価であるため、もともとの群の差なのか処遇の効果なのかわからない。
上記の例でいえば、家庭教師に教えてもらっていようがいまいが、もともとA君はそのテストで80点取る実力があったし、B君は40点とるだけの実力しかなかった、という可能性が否定できないということ。
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カテゴリ: [心理統計学・研究法]研究法

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