08« 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.»10

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

カテゴリ: スポンサー広告

tb: --    cm: --

記憶 保持の種類(感覚記憶) 

保持の種類(感覚記憶)

情報を保持出来る時間的長さの違いにより感覚記憶短期記憶長期記憶の3種に区別
出来る。
感覚記憶

 感覚記憶とは、感覚器に与えられた情報をそのまま保持する種の記憶である。主なる感覚記憶としてアイコニック・メモリーエコーイック・メモリーがある。前者のアイコニック・メモリーとは、一目見た情報をそのままの形で1秒ほど保持する視覚における感覚記憶である。スパーリング部分報告法によってアイコニックメモリーの保持容量と保持時間を研究した。一方、エコーイック・メモリーとは、聞いた情報をそのままの形で約5秒保持する聴覚における感覚記憶である。視覚情報とは異なり、一連の音韻の繋がりとして情報を保持したいと意味をなさないため、比較的ながい保持時間となっていると考えられている。例えば、ドイツ語を知らない人でも「Danke」といったような5秒以内の短い発話であれば、難なく「ダンケ」と続けて発音することが出来る。

スパーリングは3行4列の文字配列を50ミリ秒呈示した後に、どの行の文字群を部分報告すべきかを音の高さで示す、といった実験を行った。
すると被験者は前もってどの文字行を報告すべきか予想できないにもかかわらず、75%(4文字中3文字)を正しく報告できることが明らかとなった。したがって、報告手がかり(音)が与えられた時点で被験者は12文字中9文字を報告できる状態にあったことになる。

しかし、全体報告での報告を求めると被験者は4.5文字程度しか報告することが出来ない。また、文字列を呈示してから報告手がかりを呈示するまでの時間を1秒以上にすると、やはり4.5文字程度しか報告することが出来なくなる。
これらの結果から、アイコニック・メモリーは1秒程度であり、全体報告では報告中に1秒以上経過するために理論上報告できると考えられる報告数(9文字)よりも少ない数(4.5)しか報告できなかったのだと考えられる。

スポンサーサイト

カテゴリ: [心理学]基礎心理学

tb: 0   cm: 0

« 新行動S-R仲介理論モデル フラッディング  |  新行動S-R仲介理論モデル エクスポージャー法 »

この記事に対するコメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://clinicalpsychocommu.blog52.fc2.com/tb.php/292-eb95d74c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。