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社会的認知 帰属 

帰属

人はどこに原因を帰属するかで行動の選択肢や態度、自己概念が変わることがある。ここではローカス・オブ・コントロール分散分析モデルを紹介する。
ローカス・オブ・コントロール

 ローカス・オブ・コントロールとは、自分の行動の所在をどこに帰属するかに関する認知様式のことである。ロッターにより提唱された。ローカス・オブ・コントロールでは、自分の行動が自身の内的要因(能力・努力など)によってコントロール出来ていると考える性格特性を内的統制といい、そのような人を内的統制者と呼ぶ。また、自分の行動が外的要因(運・課題の困難さなど)によってコントロールされていると考える性格特性を外的統制といい、そのような人を外的統制者と呼ぶ。統制の所在はロッター自身が作成したI-E尺度によって測定できる。

分散分析モデル

 分散分析モデルとは、複数ある原因のうち、結果が起こった時には存在し、起こらなかった時には存在しない要因に、原因が帰属されるとする理論である。ケリーにより提唱された。分散分析モデルでは、一致性(合意性)・一貫性弁別性があるか否かで、対象行為主体状況のいずれに原因が帰属されるのかが異なる。

分散分析モデルの例
人物Aの「炒飯がうまい」という発言の原因をどこに帰属するかを以下みていく。

①誰もがその炒飯をうまいと言う(一致性あり) 原因を炒飯(対象)に帰属
 他の誰もその炒飯をうまいと言わない(一致性なし) 原因をA(行為対象)に帰属

②Aはいつもその炒飯をうまいと言う(一貫性あり) 原因を炒飯(対象)に帰属
 Aはいつもその炒飯をうまいと言うわけではない(一貫性なし) 原因を状況に帰属

③Aは他の炒飯はうまいと言わない(弁別性あり) 原因を炒飯(対象)に帰属
 Aは他の炒飯もうまいと言う(弁別性なし) 原因をA(行為対象)に帰属

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カテゴリ: [心理学]社会心理学

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