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マスコミュニケーション 世論形成 

世論形成

マスコミの影響力は計り知れないものがある。今や司法・立法・行政に並ぶ第四権力とみる向きもあるくらいである。アナウンスメント効果とは、そのマスコミの影響による政治的世論形成の成り立ちを理論化したものである。
アナウンスメント効果

 アナウンスメント効果とは、マスコミによる選挙結果予測の報道が、世論形成に影響を及ぼすことである。アナウンスメント効果には、バンドワゴン効果アンダードック効果の二種が想定されている。前者のバンドワゴン効果とは、マスコミにより優勢を伝えられる候補者や政党に票が集まりやすくなる現象である。逆に後者のアンダードック効果とは、マスコミにより劣勢を伝えられる候補者や政党に票が集まりやすくなる現象である。

マスコミによる影響力は、何も政治的問題のみに限定されるものではない。我々の普段の認識にも影響を与えるのである。沈黙の螺旋培養仮説議題設定効果などはマスコミによる世論形成に関する概念として有名なものである。
沈黙の螺旋 

 沈黙の螺旋とは、ノエレ・ノイマンによって提唱された世論形成に関するモデルである。ノエレ・ノイマンは、人間は孤独を恐れる、といった前提をたて、それゆえ少数派は自身の意見を表明しない(沈黙)と考えた。そのため、多数派の意見はさらに勢力を増し、少数派は益々意見を表明しにくくなる(螺旋)。このような力動によって、多数派の意見を中心とした世論が形成されていくのである。

培養仮説

 培養仮説とは、マスメディアによって繰り返される表象やフィクションは、リアリティを伴うようになることである。例えば、繰り返し繰り返し少年犯罪に関するニュースを見聞きすると、実際はそうではないのに、少年犯罪が増加していると誤って認識してしまう、といったものである。

議題設定効果

 議題設定効果とは、マスメディアによる情報の扱われ方によって、我々の現実認識の在り方が影響されることである。例えば、連日マスメディアが特定の情報だけをフィーチャーすると、ことさらその情報が重要な情報であると認識するといったことである。

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カテゴリ: [心理学]社会心理学

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