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コミュニティ心理学 対象 

対象

コミュニティ心理学では精神障害だけを扱うわけではない。広く心理社会的問題、例えば、子育て問題、親教育、DV、虐待、自殺、騒音、ゴミ問題、HIV、留学生・難民等諸外国人支援などをも扱うのである。

また、コミュニティ心理学では、コミュニティの持つストレングスを促すことを目的の一つとしているため、専門家の介入を出来うるだけ少なくしていくことを目指している。そのため、同様の問題を抱える当事者同士が自発的・継続的に集まり、互いに相互協力し合い(ピアサポート)ながら支え合っていく自助グループセルフヘルプ・グループ)の設立を促す試みも行っていく。自助グループでは、それぞれのメンバーが援助者であると同時に被援助者となる。この「誰かを援助する」という経験により、自己肯定感が促されるだけでなく、自身の問題を相対化・客観化することができるようになる。このように、援助することによって、ひいては援助者自身が自分自身をも援助をしているということをヘルパー・セラピー原則という。ヘルパー・セラピー原則は自助グループの理論的根拠の一つとなっている。

以上みてきたように、コミュニティ心理学の一つの哲学として、障害者や心理社会的問題を抱える者たちが障害や問題を抱えながらも、コミュニティの中でごく普通に生活できるような環境づくりを目指すノーマライゼーションの発想があると言えるだろう。
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カテゴリ: [心理学]コミュニティ心理学

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