06« 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.»08

テクニックその1 

勉強時にはぜひ心理学の理論を応用してもらいたいが、試験時にもそれは同様である。今まで必死に勉強してきても本番でそれが十分に発揮できなかったとしたら、それほど勿体ないことはない。 
そのようなことがないように、試験時に役立つテクニックとその心理学的根拠を示す。

テクニックその1 
 ・試験前には鏡を見ろ! 心理学的根拠⇒自覚状態

自覚状態

 自覚状態とは、自分自身を客観視した際の状態をいう。鏡やビデオカメラで自分自身の姿や声などを見聞きすると「自分」に対しての意識が高まり、今の自分を自分が望む姿に近づけようと動機づけられるが、これも自覚状態の現れである。ある実験によると、子どもをハロウィンの行事の一環でお菓子のある部屋に連れて行き、「一人一つだけお菓子をもっていってもいいよ」と言い、大人がその場から立ち去ると、その部屋に誰もおらず鏡もない状態だと、子どもたちは約束を破って複数のお菓子をもっていってしまう傾向があることが分かった。しかし、部屋に鏡を置くと子供たちは約束を守り一人一つずつしかお菓子をもっていかなかった。これは、鏡を見ることで自覚状態となり、道徳的な行動を取るよう動機付けられたからだと考えられる。

試験会場に着くと、まわりの人たちがみんな頭良さそうに見えたりする。すると「自分は大丈夫なのか?」と不安になりやすい。そんな時は鏡を見て自分の姿を確認してほしい。自分を客観視できれば、どれだけ自分が努力してきたかわかるはずだ。
スポンサーサイト

カテゴリ: [役立つ心理学]試験時に役立つ心理学

tb: 0   cm: 0

« テクニックその2  |  対象関係論 対象関係論とは何か »

この記事に対するコメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://clinicalpsychocommu.blog52.fc2.com/tb.php/234-e4270963
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)