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学習 潜在学習 

潜在学習

学習した行動は、必ずしも実行行動として表に現れるとは限らない。
行動に現れなくとも、潜在的に内的に処理される学習を潜在学習という。
潜在学習

 潜在学習とは、行動の遂行には直接現れない潜在的な学習のことである。トールマンらの実験により潜在学習の存在が示された。トールマンらは迷路を用いてネズミに対して数日間訓練を行った。ネズミは3群に分けられており、A群はゴールすると餌が与えられ、B群はゴールしても何も与えられず、C群は数日後からゴールすると餌が与えられた。その結果、C群は餌を与えられるようになると急激に誤反応が減り、素早くゴールに到達することができるようになった。この結果は、餌が与えられていなかった期間にもネズミはゴールまでの経路を学習しており、餌が与えられるようになってその学習を遂行に表したために生じたのだと考えられる。トールマンは、学習によって形成された心的な構造を認知地図と呼び、潜在学習はこの認知地図の利用によってなされると考察した。

なお、トールマンの立場は行動主義の中でも、認知論的であったために、S-S理論とも言われる。
S-S理論

 S-S理論とは、主にトールマンの立場を表わす概念であり、ある刺激(sign)と意味のある目標対象(significate 例えばエサ)との手段-目標関係の結びつきのことである。この認知連合をサイン・ゲシュタルトといい、サインが与えられるとサイン・ゲシュタルトに基づいてそれが期待となり、目標対象へ向けた行動が生起する。つまりサイン・ゲシュタルトとは「こうすれば、こうなる」という認知のことであり、認知地図も一種のサイン・ゲシュタルトであると言える。
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カテゴリ: [心理学]基礎心理学

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2011/01/03 09:59 * 編集 *

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