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認知心理学 認知心理学とは何か 

認知心理学とは何か

認知心理学とは、人間を一種の情報処理システムと見なし、コンピュータをアナログ的(ここで言う「アナログ」とは類似物の意)に用いることにより、人間の心理過程を理解することを目指した応用心理学の一つである。

認知心理学は基礎心理学と生理心理学を詳細に学習すれば大方はカバーできる。
とは言え、基礎心理学と生理心理学の箇所で記述できなかった用語もあるので、それをここで記述していくこととする。
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カテゴリ: [心理学]認知心理学

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認知心理学 視覚パターン認知 

視覚パターン認知

我々は外界の情報をその形がある程度異なっていてもそれらを正確に識別することが出来ている。例えば、以下のように異なるものでも我々は「A」と認知することが出来る。
Aの文字
その理由として鋳型照合モデル特徴分析モデル構造記述モデルなどがある。

◆鋳型照合モデル

脳にそのパターンの原型(鋳型)が一つ一つ存在し、鋳型と入力パターンの照合が行われ認知が成立すると言うモデルである。ただし、我々は今まで全く見たことがないものでも認識することが可能な時もあり、すべてのあらゆる鋳型がアプリオリに存在していると考えるのは無理があると言える。


◆特徴分析モデル

入力情報の特徴を分析し、抽出された特徴を組み合わせてより高次の表現を作成し、それと認識候補との一致度を評価して最終認識結果を得るモデルである。代表的なモデルにセルフリッジパンデモニアムモデルがある。このモデルでは、情報を内的表象に変換するイメージデーモン、特徴の有無に関する並列処理を行う特徴検出デーモン、知識と該当するものがあればそれを活性化する認知デーモン、最終的認知を行う決定デーモンが想定されている。


◆構造記述モデル

文字一つに関与する特徴の結合だけではなく、前後の文字との結合もパターン認知の構造に含めるモデルである。以下の中央の文字は同じであるが、横に読めばBと、縦に読めば13と認知出来る。
Bと13

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認知心理学 アフォーダンス 

アフォーダンス

アフォーダンス

 アフォーダンスとはギブソンにより考案された理論である。従来は、外界の物理的刺激を感覚器官によって受容し、それに心的世界が意味や価値を与えると考えられていたが、アフォーダンス理論では環境の方に意味や価値が実在していて、我々はそれごと知覚していると考える。アフォーダンス理論はヒューマンエラーの未然に防ぐためのヒューマン・インターフェイスへと応用されている。


例えば↓のようなドアをみると
ドア①
取っ手を持って手前に「引く」か奥へ「押す」ことがアフォードされ、
ドア②
ドアを開けることが出来る。

このタイプのドアを見て「横にスライドさせる」ことをアフォードされる人は皆無であろう。

アフォーダンスのヒューマンインターフェイスへの応用について興味のある方は誰のためのデザイン?―認知科学者のデザイン原論 (新曜社認知科学選書)を読まれるとよいだろう。

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認知心理学 ストループ効果 

ストループ効果

ストループ効果

 ストループ効果とは、ある色に関する単語(例えば「赤」という単語)がその色とは関係ない色(例えば青色)で書かれていた場合、その「色」を名称しようとすると(赤と読むのではなく、青と答える)、その反応時間が遅くなることである。これは普段、色の名称をする機会よりも言葉を読む機会の方が多いために、言葉を読む速度と色を名称する速度とが競合する認知的葛藤よって生じると考えられている。

試しに以下の文字の「色」を答えてみてほしい。
ストループ①

では、続いて次の文字の「色」も答えてみてほしい。
ストループ②
どうだっただろうか?二回目の物の方が答えにくかったのではないだろうか?
もしそうだとしたら、それがストループ効果である。

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認知心理学 バーナム効果 

バーナム効果

バーナム効果

 バーナム効果とは、誰にでも当てはまることでも、自分にこそ当てはまっていると考えてしまうことである。例えば、「あなたは、これまで仲よくしていたのに疎遠になってしまっている人がいるでしょう?」などと言われると、つい「そうです!よくわかりましたね」などと考えてしまいがちだが、大抵の人は仲よくしていたのに疎遠になってしまっている人がいるものである。興行師バーナムに由来し、ミールによって命名された。

ちなみにバーナムは「There is a sucker born every minute(馬鹿はわんさかあふれてくる)」という言葉を残している。
少なくとも科学を指向する心理学者は、バーナム氏に馬鹿扱いされぬよう、バーナム効果で説明できるような安っぽいコールド・リーディングや占い、スピリチュアル・カウンセリングなどには引っかからないようにしたいものである。

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