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症例A 

症例A (角川文庫)症例A (角川文庫)
(2003/01)
多島 斗志之

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オススメ度 ★★★★☆

複数の精神疾患を扱った小説。
教科書レベルでは「境界性パーソナリティ障害」「統合失調症」「解離性同一性障害」はそれぞれ全く状態像の異なる症例のように思えるが、現実には正確な診断をすることは難しい。
本書は、その診断の難しさがよく描かれている。
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「甘え」の構造 

「甘え」の構造 [増補普及版]「甘え」の構造 [増補普及版]
(2007/05/15)
土居 健郎

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オススメ度 ★★☆☆☆

甘えを肯定的にとらえ、そこから日本人の心理的特性を考察した不朽の書。
心理学徒にとっての教養書。
ただ、あれもこれも甘え、とこじつけている感は否めない。

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夜と霧 

夜と霧 新版夜と霧 新版
(2002/11/06)
ヴィクトール・E・フランクル

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オススメ度 ★★★★☆

ロゴセラピーの創始者として知られるフランクルの収容体験記。
非人道的な強制労働条件やガス室の存在といった常に死との隣りあわせの状態で、
仲間が息絶えていく中、なぜフランクルは生きて帰ることが出来たのだろうか。
生きることの意味を、問う。

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累犯障害者 

累犯障害者 (新潮文庫)累犯障害者 (新潮文庫)
(2009/03)
山本 譲司

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オススメ度 ★★★★☆

心理と福祉と行政の隙間。
そこにいる障害者は「犯罪を犯さざるを得ない」状況に追いやられる。
なぜ犯罪は繰り返されるのか。

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狂気の偽装 

狂気の偽装―精神科医の臨床報告 (新潮文庫)狂気の偽装―精神科医の臨床報告 (新潮文庫)
(2008/10/28)
岩波 明

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オススメ度 ★★★☆☆

精神障害のステータス化。
にわか精神障害者の量産。
医師不足の中、精神科医が増えていることと無関係ではないだろう。

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そして殺人者は野に放たれる 

そして殺人者は野に放たれる (新潮文庫)そして殺人者は野に放たれる (新潮文庫)
(2006/10)
日垣 隆

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オススメ度 ★★★★☆

刑法第39条および精神鑑定への異議申し立て。
精神鑑定は時間がかかるものである。したがって「犯行時」の精神状態は誰にもわからない。
精神障害の有無に関係なく、犯した罪の重さで裁かれるべきだ。

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死ぬ瞬間 

死ぬ瞬間―死とその過程について (中公文庫)死ぬ瞬間―死とその過程について (中公文庫)
(2001/01)
エリザベス キューブラー・ロス

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オススメ度 ★★★★★

本書はキューブラー・ロス自身が末期ガンの患者にインタビューを行い、そこから「死に行く過程」を「否認・怒り・取引・抑うつ・受容」の5段階にまとめたものである。

この死を受容するまでのプロセスはしばしば試験にも出題されるので読んでおいて損はないだろう。

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EQ 

EQ こころの知能指数 (講談社プラスアルファ文庫)EQ こころの知能指数 (講談社プラスアルファ文庫)
(1998/09/18)
ダニエル・ゴ-ルマン

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オススメ度 ★★★★☆

ゴールマン自身は「EQ」という言葉を本書では用いていないが、心の知能指数ということで訳語としてEQという言葉が用いられている。

クライエントを見立てるうえで、どのようにその人をアセスメントし、フォーミュレーションするかを考える際、ある程度のIQの高さも必要とは思うが、心理士として活動するならばそれ以上に共感能力のあるEQの高い人でありたい。

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よくわかる瞑想ヨガ 


よくわかる瞑想ヨガよくわかる瞑想ヨガ
(2012/01/31)
綿本 彰

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オススメ度 ★★★★☆


私は認知行動療法を行う際、簡易的な行動活性化療法を取り入れている。

そんな中、あるクライエントから「昔、瞑想を習っていたことがあって、それをすると気分が落ち着くことがありました」という言葉を頂いた。
その時私は瞑想を活動パターンに取り入れることを是認し、その根拠として「心理学でも瞑想を通じてマインドフルネスという状態になるのは良いと言われている」ということを挙げ、「マインドフルネス」の説明をした。

しかしながら、そのセッションを振り返っていた時にふとあることに気が付いた。

自分自身、瞑想というものが何なのかをよく理解していなかったのである。



このような危機感を覚えた時に手に取ったのが本書である。

本書は文章も難しくなく、かつイラストもついており非常に分かりやすい。


本書には一言も「マインドフルネス」という言葉が出てはこないが、私はこれを読んだおかげで瞑想とマインドフルネスとの関係が分かった気がした。



また、本書によると、ヨガでは瞑想の前段階として「禁戒(やらない方がいいことはやらない)」や「勧戒(やった方がいいことをやる)」があるらしいが、これはまさに行動活性化療法でやろうとしている考えと共通するところであると私には思われ、マインドフルネスを取り入れた心理療法やる場合、行動活性化療法を組み合わせるのは理にかなっていると言えるのかもしれない、という感想を持つことも出来た。


マインドフルネスの考えや行動活性化療法のエッセンスを取り入れた心理療法を行っている実践家は、本書を読むとその心理療法に立体的な広がりを持たせることが出来るようになるかもしれない。

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