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はじめまして 

このブログについて

■対象
  
 心理学に興味をもっているすべての方。
 特に、心理学科への編入心理系大学院への進学をお考えの方。
 (2012年追記 臨床心理士資格試験をお考えの方にも参考になるような記事も順次記載していきます)

■コンセプト  

 誰でも簡単に、記述問題がとけるようになる。


■使い方
 
 記事は古いものが頭に来るように設定していますので、勉強したい領域をプリントアウトしてい ただくと、効率的に勉強できると思います。

 リンクはフリーです。


■きっかけ

 ①大学院進学用の「参考書」がない。
 ②用語説明集では、よくわからない。


 本ブログは、上記①②への不満からうまれました。
 
 ①:本屋に行けば、たくさんの心理学に関する書籍がならんでいます。
   しかし、「教科書」はあっても、「参考書」はありません。
   教科書はあくまで参考書ではないので、
   「受験」には必要性が低いトピックも扱われています。

 ②:確かに、キーワード辞典などの、用語説明集は市販されています。
   しかし、知識が断片的すぎて、
   特に初学者の方が読んでもよくわからない作りになっています。

 そこで、本ブログでは、「受験」に必要なトピックだけを集め、
 かつ、それらを流れの中で概説していきます。
 特に重要な用語に関しては、そのまま本番で使える用語説明を記載しています。
 話の流れの中で用語を理解できるので、効率よく勉強できるようになっています。


 本ブログが、皆様の合格への近道になれば、幸いです。


■注意

 本ブログは、管理人が実際に読んだ様々な専門書をもとに記述しています。
 しかしながら、内容を100%保証するものではありません。
 その点をあらかじめご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。

 内容に誤りがある場合や、誤字脱字等がある場合には、ご連絡いただけると大変ありがたく思います。
 可及的速やかに訂正いたします。










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カテゴリ: [あいさつ]はじめに

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大学院合格までの軌跡 

自己紹介にかえて、管理人の大学院合格までの軌跡を簡単に。

参考にならないかもしれませんが・・・。
心理に関しては負け犬人生です(笑)


200X年
 H大学 文学部哲学科 入学。その後、怠惰な4年間を過ごす。
 漠然と心理学って面白いな、と思うようになる。ただのミーハー。

200X年+2
 卒業が迫る。サラリーマンにはなりたくなかったので、臨床心理系大学院へ行こうと思い立つ。
 卒論のテーマを、心の哲学関連のものにし、なんとか心理学に近づけるように悪あがき。
 適当にアンケートをとり、手作業でχ2検定を実施。当時SPSSの存在すら知らず。

200X年+2 秋
 猛勉強の末、K1大学大学院の一次試験に合格。しかし、二次でサクラチル。

200X年+3 春
 さらに猛勉強。結果、K2大学大学院・H大学大学院の一次試験に合格。
 しかし、ともに二次試験でサクラチル。
 
 K2大学大学院の面接では、卒論の内容を見て面接担当教授に鼻で笑われる。
 まぁ今となってみると当たり前だが、当時は非常に悔しい思いをした。

200X年+3
 浪人決定。
 半引きこもり生活。この時期にコミュニティの大切さを身をもって知る。
 関心がクライエント中心療法からコミュニティ心理学へ傾倒していく。

200X年+3 秋
 臨床心理士への思いがこの時期にはもう、後戻りできないほど強くなっていた。
 受験。H大学大学院・M大学大学院の一次試験に合格。
 しかし、というか、やはりというか、ともに二次試験でサクラチル。

200X年+4 春
 さすがに二次試験の敗退がこれだけ続くとメンタルがやられてくる。
 心理学の専門家に不合格通知をつけつけられるのは、精神衛生上非常によろしくない。
 「もう無理だ」そんな考えが頭をよぎる。
 しかし、今までの努力を無にするのが悔しく思えてくる。
 思い切って、心理学科への3年次編入学へ頭を切り替える。
 とはいえ、編入学もかなりの倍率がある。
 そこで、福祉の通信制の専門学校への入学も視野に入れる。

 結果、D大学・R大学・通信制専門学校に合格。
 上記のいずれかの大学と専門学校へ通学することにする。

引用↓

専門学校(専修学校の専門課程)は学校教育法に定める大学等ではありませんので二重学籍にはあたりません。


200X年+5  
 大学の必修科目、卒論、院試の勉強、専門学校の勉強と忙しくもあるが、
 充実した二度目の大学生活を満喫。

200X年+6 秋
 T大学大学院・R大学大学院・H大学大学院の一次試験に合格。
  
200X年+7 3月
 精神保健福祉士試験に合格。
 
200X年+7 4月
 200X年+6 秋 に受けたいずれかの大学院への進学をついに果たす。







 

カテゴリ: [あいさつ]はじめに

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質問です 

どうも、管理人です。

いきなりですが、質問させてください。


「あなたにとってカウンセラーとはなんですか?」 


では、続いて次の質問にも答えてみてください。


「あなたにとって臨床心理士とはなんですか?」

どうでしたか?
2つの質問に対してそれぞれ異なる回答ができましたか?

もちろん「これが正解!」といった回答はありません。
しかし、もし、あなたが異なる回答ができなかったとしたら、これから大学院を受験する際、大変苦労するかも知れません。

大学院受験はとても辛い道のりです。
ですから、せめて漠然とでも自分なりの回答ができるようになってから勉強に取り組むことを私はお勧めします。


大学院合格の鍵は「面接」
 
では、なぜ上記の質問に異なる回答が求められるのでしょうか?
そのヒントは「カウンセリング」は業務独占の仕事ではない、という点です。つまり、誰でもカウンセリングを行ってもいいのです。カウンセラーには誰でもなれるのです。

にも関わらず、私を含め皆さんは「臨床心理士」になろうと努力しています。それはいったいなぜでしょうか?
この点を明確化しておくことは、いくつかの面で非常に大切です。

中でも私は「面接試験」において重要になってくると考えています。

皆さんもご存じのように、大学院受験では専門・英語・面接といった試験形態をとっています。
面接試験は口頭試問といった言われ方をすることもありますが、基本的には面接試験と同じものです。
大学院受験では面接試験は避けては通れない道なのです。と同時に大学院合格の鍵となってきます。

皆さんが面接官だとしたら、「よくわからないけどなんとなく臨床心理士の資格を取りたい」と考えている人と、「やりたいことを実現させるためにどうしても臨床心理士になりたい」と考えている人と、どっちに期待しますか?
当然、後者ではないでしょうか?

確かに、筆記の得点だけでほぼ合否が決まってしまう大学院もあるにはあります(たとえばR大学)。
しかし、多くの大学院では面接を重視していると考えた方が無難です。実際、筆記試験と面接試験とを合計した得点で合否を決めるのではなく、面接試験での得点だけで最終的な合否が決まる大学院もあります(たとえばH大学)。

筆記試験は面接試験への通過点でしかないといっても過言ではないのです。より過激に言うならば、筆記試験つまり一次試験は合格して当たり前なのです。

いやいや、あまり深く考えないでください。筆記試験の合格ラインは6割程度なんですから。それほど気負わなくでも大丈夫だと思います。


勉強し始めのころは、専門試験の対策に時間を取られることは仕方ないことだと思います。
しかし、受験が近づいてきたら「なぜ臨床心理士になりたいのか」「なぜその大学院にいきたいのか」などの動機を明確化させておいてください。
 

先輩は使ってナンボ 

では、どうすれば動機を明確化することができるのでしょうか。

最も手っ取り早い方法として私は、大学院に合格した先輩や現場ですでに働いていらっしゃる方と話しをすることだと考えています。
大学院の先輩方たちはそれぞれ、自分たちのビジョンを明確化にし、行動に移していらっしゃる方たちです。ですから、先輩方の話を聞くことは、生の声を聞くことになりますので非常に勉強になります。
また、自分の考えを述べれば先輩たちが何かしらのフィードバックをしてくださるので、自分の考えが精緻化されていきます。

ちなみに私は、たびたび用もなく研究室にお邪魔し、先輩方と話をしていました。
面接試験対策という側面だけでなく、研究計画書の相談にも乗っていただいていたりもしました。

先輩は非常に貴重な情報源です。先輩は使ってナンボです。練習で解いた論述問題の添削なんかもお願いしたら、してくれるかもしれませんね。


「頑張れ」とは言いません。

以上で面接試験対策がいかに大切かを理解していただけたかと思います。

ですが、当然のことながら、私は皆さんの面接対策に関しては、まったくもって無力です。
二次の面接対策は、皆さんがそれぞれの仕方でするしかないのです。

とはいえ、筆記試験をおろそかにしていては面接試験にまで行き着くことはできません(筆記試験合格者のみ面接試験がある大学院が大半なため)。
面接試験で自分の臨床心理学・臨床心理士への思いを伝えるには、筆記試験に合格しなければならないのです。

だから、せめて皆さんの一次試験合格のお手伝いをさせてください。


このブログが皆さんの第一志望の大学院合格の役に少しでも貢献できたなら、それ以上の喜びはありません。


私はこのブログを書くことで皆さんを陰ながら応援しています。

最後まで絶対に諦めないでください!!!


※これはあくまでも管理人個人的な意見です。絶対的な意見ではないので、その点をご了承ください。

 

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私の勉強法 

私の勉強法

どうすれば効率よく勉強できるのか。
これは受験生なら誰もが悩むことである。

また、個人的に「何のために勉強をしているのだろう」と思う受験生も見かける。

そこで、以下、自分がどのように勉強していたのか、何のために勉強していたのかを記したい。
ただし、これは個人的な意見であって誰もが参考に出来るものではないことをはじめにご了承いただきたい。


ノートをとることについて。

よく受験生の中で必死にノートをとっている人を見かける。

しかし、私はノートをとることを非常に疑問に感じている。
はたしてノートをとることがどれほど効率的なものなのだろうか。

私は、ノートをとることは非常に効率の悪いものだと考える。

確かに、自分なりに教科書の内容をまとめるのは大事かもしれない。
しかし、勉強をしている時点で「どこが大事か」どうしてわかるのか?
少なくとも受験生当時の私は「どこが大事か」など全く分からなかった。
そのため、「一字一句」全てを覚えるくらいのこころもちで教科書に向かい合っていた。

そもそも、教科書をノートに「書き写す」ことの必要性をそれほど感じなかった。
なぜなら、ノートに書き写した内容はすべて教科書に書いてあるからだ。

良く考えてみてほしい。

ノートに3回同じ内容を書き写すのと、同じ内容を3回読むのにかかる時間を。
どう考えても、後者の方が早い。

つまり、仮に同じ時間だけ勉強したとしたら、後者の勉強スタイルで勉強した人の方がより多くのリハーサルが行えたということになるのだ。明らかに教科書を繰り返し読んだ方が、ノートをとるよりも効率がいい。
せっかく心理学の勉強をしているのだから、心理学で得た知見は賢く使いたい。


とは言っても「読んでるだけじゃ、ちゃんと覚えているか心配だ」という人もいるだろう。
確かにその通りかもしれない。

なので、私は「心理学を全く知らない人に説明するなら、どのように説明するか」を考えて、頭の中でシミュレーションを行うことで、知識が自分に定着しているかを確かめていた。
この方法だと、ノートに書く時間を節約できるし、論述問題対策にもなるので一石二鳥である。

心理学科ではない人にこそ、この勉強スタイルを私はオススメする。
なぜなら、心理学科ではない人は、近くに「心理学を知っている人」がいないだろうからである。
これは心理学を知らない人に心理学を実際に説明できるチャンスである。

残念ながら今回受験に失敗してしまった人にもこの勉強スタイルを私はオススメする。
大学院受験を希望する後輩と勉強会を開き、自分が「講師役」としてその後輩に勉強を教えることができるからである。

ちなみにこのブログは、私が後輩に勉強を教えていたときに、その後輩がとっていたノートが基になっている。(私は受験勉強中ノートを一文字もとっていなかった)

ノートをとらなくとも、今は便利な時代で心理学をまとめてくれているウェブサイトはたくさんある。
それも活用すべきだ。
このブログも一応そうだが、他には例えば、臨床心理学にいるひろみの勉強部屋心理学用語集臨床心理系趣味ブログなど、多くある。

ちなみに、念のために言っておくが、ここでは「手を使って勉強をすること」を否定しているわけではない。
手を使って勉強をするをすることは非常に大事だ。

例えば私は、時間を測りながら、どこまでこの英文が訳せるか、用語説明問題で何文字くらい書けるか、を調べるために書いて書いて書きまくる作業を行っていた。

大学院試験はとにかく時間との勝負である。
そのため、1分、1秒でも書くスピードを上げる必要があるし、自分の書くスピードがどの程度かを把握しておくことは受験を制するコツでもある。


何のために勉強するのかについて。

ノートをとる受験生が多いこともそうだが、過去問をみて勉強している受験生も多い。
これに関しても疑問がある。

「あなたは○○大学院生になりたいのですか?」

この質問に対して「YES」なら、どうぞその勉強法を続けてください。
それが最も効率のいい勉強法でしょうから。

ただ私は先の質問にはどうしても「NO」と言いたい。

なぜなら、私は「臨床心理士になりたい」のであって、特定の大学院の院生になりたかったわけではないからである。
あくまでも「何々のような(私の場合、コミュニティ・アプローチができるような)臨床心理士になりたい」という希望が叶いそうな大学院を目指したにすぎず、その大学院の院生になりたいからその大学院を受験したわけではない。

もし、「臨床心理士になりたい」という希望で大学院を受験するなら、「各大学院用の勉強」をするのではなく、「臨床心理士になるための勉強」を是非していただきたい。
臨床心理士は心理学のプロであるから、たとえ院試でどのような問題が出ても対応できるようになっていたいものである。
実際、「大学院用の勉強」をしてきた結果、知識不足で能力を疑わざるを得ない臨床心理士は多い。

過去問は院試本番の前日に、どの問題から手をつけるのが効率的かをアセスメントし、実際に試験を受けている自分をイメージするために一見する程度で十分である。



以上、私の勉強法について述べた。
最初にも述べたように、この勉強法は誰もが参考に出来るものではないだろう。
しかし、皆様にとって何か少しでも参考になるところがあればとの思いから書きなぐらせていただいた次第である。

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